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Literally WordPressとEasy Digital Downloadsをざっくり比べてみた

2013年12月22日


今、動画ダウンロード販売サイトを作っている。ご多分にもれずwordpressでサラッとシステマチックに作ろうと思ってます。
ECサイトを構築するプラグインはいろいろあるんだけどダウンロード販売に特化したのは表題の二つ。

Easy Digital Downloadsの方がメジャーだし、世界中の人が使っているので最初はこっちを使って構築してましたが、いろいろ不便なところが目に付き、構築途中、 Literally WordPressに変更しました。

Easy Digital Downloadsの不便な点。
(ちなみに下記にあげる不便な点は自分があまり時間をかけて検証してないからちゃんとした対策があるかもしれない。特に英語の情報がたくさんあるプラグインだけど、英語の記事なんか読みたくない・・。しかも日本語の記事が現時点ではかなり少ない。従って下記の不便点はデフォルトの状態でのみ。)


まず決済方法が二つしか選べない。一つはpay palで固定。もう一つは「支払いをテストする」とかいう表示になってしまう。表示上の問題はどうせ修正する方法があるだろうからたいした問題じゃないけど、決済がサイト上で完了したと同時に商品のダウンロードリンクが勝手にお客に送信される。例えばもう一つの決済方法を銀行振込みにした場合、相手からの振込みを確認してから、ダウンロードリンクのメールを送る、といった設定ができない。
その点、 Literally WordPressははじめからpay pal、GMOペイメント、ソフトバンクペイメント、送金(銀行振り込み)の4つが設定されていて、使いやすい。ダウンロードリンクのメール送信のタイミングはまだ未検証・・。


あと、Easy Digital Downloadsだと、商品アイテムはwordpressの投稿として登録してくのだが、扱いがカスタム投稿タイプのような感じになっており、しかもカスタムタクソノミー的な商品専用のカテゴリ構造に登録していくことになるので少々扱いにくい。何かいい方法はあるのかもしれない。それとカスタムフィールドテンプレートとかで商品アイテムにカスタムフィールドを追加する、ということがぱっと見た感じできない。これも時間をかけて検証してないので何か方法があるような気がするが、Literally WordPressでは商品アイテムは通常の投稿として登録できるのでカスタムフィールドの追加が容易だ。カスタムタクソノミー、カスタム投稿タイプを(多分)使わないのでデータのやりとりが容易な気がする。


Literally WordPressはフォーラムサイトのようなものがあるので情報が得やすい。マニュアルも結構詳しい。Easy Digital Downloadsは英語の情報はたくさんあるように見えるが日本語の情報は今のところあまりない。

上記3点はプラグイン選びでは結構決定的な違いじゃないだろうか・・?
Literally WordPressはこれから使ってみて検証することになるのでなんともいえないけど、Literally WordPressの方が日本語、英語を差し引いてもとっつきやすいような印象があった。

連絡先など

MAIL mailmedian.weblike.jp
Skype median-weblike
所在地 東京都町田市

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