セミナーの撮影時、気をつけること。
2013年11月29日
セミナー撮影で気をつけるべきことで、ひとつあるのは、講師とプロジェクタスクリーンが近い場合。
カメラのアイリスとホワイトバランスがオートだと、講師のみのバストショット、顔のみのショットと、スクリーンと講師が一緒に映ったショットで大きく明るさに差が出る。
カメラがオートだと、スクリーン上の文字も映し出そうとするため講師が相対的に暗く写ってしまう。
他の会社で撮影業務をしていたときは一台のカメラは完全に講師の顔アップの固定で1カメ。プロジェクタ上のスライドで1カメ、というような構成で撮影していたが1カメだけでオートモードですべて撮影しようとすると上記のような状態になりかねない。
現場の状況に応じたカメラの振り方、機材の構成を考えることが基本ですね。