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記事投稿日 : 2020/05/07 ブログ ハーレー・ライディング上達法 ワインディング走行

【膨らまないライン取り】ワインディング攻略法

今回も公道ワインディングでの
プライベートトレーニングから、
“膨らまないコーナリング”
のためのライン取りをご紹介します。

どうしてもワインディングで膨らんでしまう、
右カーブでセンターラインに寄ってしまうという方は、
大いに参考になります。

【膨らまないライン取り】ワインディング攻略法

低速旋回練習を数多く積んだ受講者が
ワインディングでのインカムを使った
プライベートトレーニング走行シーンです。

1.旋回ラインを膨らます2つの原因

公道ワインディングカーブで
旋回後半ラインが膨らんでしまうことはありませんか?

旋回ラインを膨らます大きな原因は、
“旋回速度が速すぎる”または、
“向きかえが早すぎる”
この二点が挙げられます。

2.低速旋回練習で身に付ける膨らまないライン取り

ところで低速旋回トレーニングでは8の字走行に似た
“オーバル旋回”という2本のパイロン間を
180度旋回(Uターン)で往復する課題があります。

その課題の目的のひとつとして、
旋回・コーナリングにおける
“膨らまないライン取りを
身に付けることにあります。

この課題のライン取りの目標は、
“加速ポイント”でパイロンに
もっとも近づく旋回ラインを作ることです。

“加速ポイント”がパイロンから離れるほど、
旋回ラインが膨らんでいることになります。

パイロンを旋回・ターンの頂点にしてしまうと、
パイロンを中心に左右対称な形で、
進入ライン同様、脱出ラインの旋回弧は
パイロンから膨らんでしまいます。
すると“ラグビーボール”のような
走行ラインになってしまいます。

“加速ポイント”でパイロンにもっとも近づく
ライン取りを作るポイントは、
パイロンに横並びするまで
“向き変えポイント”(旋回開始)を遅らせることです。

しかし、ライダー心理として、
カーブでは早く向きを変えて、
立ち上がり、加速体勢になりたいと考え、
旋回に入る“向き変え”を急いでしまいます。

早く向き変えを開始すれば、旋回ラインは
車体の向きを変える前にパイロンに近づき、
後半旋回ラインが膨らむことになり、
これは公道コーナリングでも全く同じ
ラインを膨らませる原因となります。

解決策としては、とにかく“向き変え”
旋回開始のタイミングを急がないことです。

3.公道ワインディングでの膨らまないライン取り

これをワインディングに応用すると、
向き変えを遅らせ、カーブの奥で旋回を開始すれば、
インに付けるポイントがカーブの後半に移動し、
結果膨らまない旋回ラインを走ることができます。

U字のコーナリングは、よりV字に近い形に、
S字のコーナリングは、よりZ字に近い
旋回ライン形状になります。

ライン取りの特徴として
旋回半径が小さく、旋回弧が短くなる一方、
旋回・コーナリングを繋ぐ直線が長くなることです。
カーブの中にでも直線を作れるので、
カーブに入っても安全に減速・ブレーキング
加速・立ち上がりできるのが特徴です。

 

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