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ハーレーはバンク角がないためコーナリングを楽しめない?

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記事投稿日 : 2019/08/03 ハーレー・ライディング上達法 ワインディング走行

ハーレーはバンク角がないためコーナリングを楽しめない?

Q:ハーレーは重心が低いため、
大きく車体を傾斜して曲がることができず、
すぐサイドスタンドや車体の一部を擦ってしまいます。
車体を傾けないでも曲がれるとは聞きますが、
なかなかできません。
セルフステアが引き出せていないのだと思います。
もしハーレーならではのコーナリングの
上達方法が少しでもあれば教えてください。

A:確かにスポーツバイクに比べ、
ハーレーはその絶対性能は劣りますが、
同じ二輪の乗り物であることには変わりはなく、
効率的に走らせる理屈、理論は同じです。
特にハーレーでワインディングを
軽快に走るために重要なのは、
加減速のメリハリになります。

ハーレーは車体傾斜角(バンク角)が深くありません。
ですから、他のスポーツバイクと同じような速度域で
コーナーには進入できません。
従って、コーナリング中は、
出来る限りスピードを抑えた状態にする必要があります。
しかし、コーナリングでスピードをただ落とすということは、
単にペースが遅くなってしまうので、
それを補うため直線での加減速のメリハリが必要になるのです。

まず、とにもかくにもブレーキング技術を磨いてください。
ほとんどのライダーは、
ブレーキ性能の半分も使いこなせていません。
ハーレーはもっと制動力の高い乗り物なのです。
ブレーキ力を高め、どんな状況でも
急制動ができる技術が身につくと、
どんな場面でも止まれる安心感から、
直線走行での速度が自然と高まります。

「車体を傾けないでも曲がれる」という言葉に
実はヒントが隠されています。
すなわち、Uターンのような向き変えです。
遅い速度でコーナリングを開始し、
まるでUターンのように一気に小さく車体の向き変え、
直線的に素早くフル加速して立ち上がる・・・。
こうすることで、ハーレーでも安全マージンを確保しつつ、
ワインディングをより速く
駆け抜けることができるようになります。

そして、これらを習得するためにも8の字走行練習、
加減速時の上体の使い方、ニーグリップの方法、
急制動を学ぶことが重要です。

 

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